円形脱毛症の症状
円形脱毛症の症状には、いくつかのパターンがあります。
一番多いパターンとしては「単発型円形脱毛症」です。
これは、髪の毛が、コイン大の大きさで2,3箇所、他との境目がはっきりした状態で抜け落ちます。 年齢や性別などは関係なく発症して、自然治癒する事が多いのが特徴です。
次に「多発型円形脱毛症」です。
これは髪の毛が数カ所(多発的)に抜け落ちる症状で、繰り返して起こりやすい症状です。
「蛇行型脱毛症」これは円形ではなく、帯状に後頭部から側頭部にかけて、他と綺麗に境目が出来た状態で、毛髪が抜け落ちる症状です。
「全頭型円形脱毛症」は、頭部全体で多数円形脱毛が起こり、それが繋がって全体の毛が抜けてしまいます。
「全頭型円形脱毛症」に加えて、眉毛など顔の毛が抜けてしまう症状があると「悪性脱毛症」と呼ばれます。 そして「汎発型円形脱毛症」は、頭髪全部だけでなく、全身の毛(眉毛・まつげ・脇毛・陰毛他)が抜け落ちてしまう、脱毛症の中では一番症状の重いパターンです。
他の症状にも注意が必要
「たかが円形脱毛症」と言えど、実に様々な症状があるのです。
「単発型」は「多発型」に、「全頭型」は「悪性」や「汎発型」へ移行しやすいとも言われています。
また、円形脱毛症の患者さんの4人に1人の割合で、爪に小さな横筋や凹みが現れる事があります。
体調が悪い時に出やすいといわれるこの症状ですが、凹みが強い場合は貧血になっている事があります。 また、これらの症状だけでなく、併発してアトピー症状が出たり、白内障が出る事もあるの注意が必要です。

