円形脱毛症 薬



円形脱毛症で用いる薬

円形脱毛症は原因がはっきりと限定できていないため対処療法として薬を用いていることが現状です。

円形脱毛症に用いられる薬には塗り薬と飲み薬があります。

塗り薬によく使われるのは「フロジン液」というもので、塩化カルプロニウムという皮膚血管を拡張することで血流をよくする作用のある成分が含まれています。

これを用いることで毛根を活性化させ脱毛の防止や発毛の促進を促します。

この成分は市販の育毛剤にも使われている場合があります。

他にも「アンテベート」「フルメタ」や「デルモベート」といわれるステロイド系の薬があります。

ここに述べた3つは述べた順に強力な作用をもたらします。

塗り薬として主な薬は、「セファラチン」「グリチロン」「ブレドミン」があります。

「セファラチン」は抗アレルギー、血流促進や免疫機能増強などの作用があります。

「グリロチン」には抗アレルギー、免疫調整の作用があります。

「プレドミン」はステロイド系の薬で、炎症の緩和、免疫抑制の作用があります。

一般的に円形脱毛症の原因は、強いストレスによって一時的に免疫機能不全を起こしていることが考えられています。

他にも内分泌異常、自己免疫疾患や遺伝的な素因とも考えられていますが、いずれもストレスとの関係が深いとされています。

そのため、抗アレルギーや免疫機能に作用する薬が用いられることが考えられます。

いずれの薬も効果は体質などの個人差により異なるため、医師とよく相談し根気よく治療を続けることが肝心です。


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