円形脱毛症の期間
円形脱毛症はある日突然、頭髪の一部が抜け落ちてしまうという症状が現れます。その原因は日頃のストレスだったり、またはアレルギー体質だったりと様々です。また、一言で円形脱毛症といっても、その症状も様々であり、度合いに応じて、回復までにかかる期間は異なります。
円形脱毛症には症状が比較的軽いとされる単発型円形脱毛症から、多発型円形脱毛症、汎発型円形脱毛症と症状が重くなるにつれて呼び名も変わってきます。また、当然のことながら、軽症であれば完治までにかかる期間は短く、重症であれば期間は長くなるのです。
一般的に頭髪の一部が10円玉程度の大きさに脱毛してしまう単発型円形脱毛症の場合、医師の治療により飲み薬を使いながら治していくのであれば、1~2ヶ月程度で完治することがほとんどです。また、単発型円形脱毛症であれば放置していても自然と治ってしまうことも多く、この場合は3~4ヶ月程度の期間を要します。
しかし、脱毛箇所が複数に及び、またいくつかが繋がってしまい脱毛部分が拡大する多発型円形脱毛症の場合は、自然治癒は難しくなり、医師の診察が必要となってきます。内服薬やその他の治療法を用いるなどを行っても、完治には年単位の期間を要することも珍しくありません。さらに、全身の毛という毛がすべて抜け落ちてしまう汎発型円形脱毛症の場合は、治療に数年かかる場合も多く、予後不良である場合もあるのです。
このように円形脱毛症は症状の度合いによっても、またストレスやアレルギーなどの原因によっても、完治までにかかる期間は異なるのです。

